ハムギフトでおすすめの企業7選をご紹介します！

贈り物に人気のハムギフト！お中元やお歳暮にも人気な理由とは

お中元やお歳暮などの贈り物として昔から人気の高いハムギフトですが、なぜ多くの方に選ばれているのでしょうか。

その理由のひとつとして、ハムは開封するだけですぐに食べられる手軽さがあり、どのようなご家庭にも喜ばれやすいということが挙げられます。お中元やお歳暮は贈ってくれた方にお礼を伝えますが、そのときに味などの感想も伝えたいため、早めに食べたいという方もいるでしょう。そういった点でもハムは優秀であり、多くの方に喜ばれやすいのです。

また好き嫌いが分かれにくく、お子様から高齢の方まで幅広い世代に人気がある食品であることも人気の理由といえます。ハムはパンに挟んで食べればランチなどでメインになり、サラダに載せたりお酒を飲むときのちょっとしたおつまみになったりと、脇役でも活躍してくれます。食べる人や場面を選ばずにさまざまな料理で楽しむことができるので、贈られて嬉しいギフトのひとつなのです。

そして、ハムはスーパーなどでも手軽に購入できる親しみのある食材ですが、ギフトとして贈られるものは普段購入しているものよりも高級で特別感があります。そのためお歳暮やお中元などでギフトとしてもらったときにだけ食べられる、高級なハムを楽しみにしている方も少なくないでしょう。ギフトの場合はセットで贈ることが一般的なので、さまざまなハムの味や食感などの違いを楽しめるというのもギフトならではの魅力です。

さらに、ハムギフトにはたくさんの種類や価格帯の商品があるため、贈る側が選びやすいというメリットもあります。贈る相手との関係性やご家族の人数などによって選ぶ商品を変えられるので、そういった面でもハムギフトは人気であるといえます。

このようなことから、ハムは贈る側にも贈られる側にもメリットが大きいので、ギフト選びに悩んでいるのならハムギフトを検討してみてはいかがでしょうか。

意外と知らない！ハムギフトの種類とは？

ハムギフトを贈るうえで知っておきたいのが、ハムの種類による違いです。ここでは「ロースハム」「ボンレスハム」「生ハム・サラミ」について、それぞれの特徴やどのような方におすすめであるかをご紹介します。ハムギフトの種類に悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

ロースハム

ロースハムは豚の肩から腰にかけてのロース部分を使って作られており、日本で開発されたハムでもあるため一般的に馴染みの深い種類です。きめ細やかな肉質で脂肪分が多いという特徴があり、しっとりとした柔らかい食感を楽しむことができます。

ロースハムは切ってそのまま食べたり、サラダに乗せたりと切るだけでも十分おいしいので手軽に使えるというメリットもあります。またハムカツなどに調理することもできるので、幅広い楽しみ方ができるという点でもおすすめです。

どのような世代でも食べやすく食卓に出しやすいことから、お子様がいるご家庭から年配の方がいるご家庭まで幅広い方に喜ばれるでしょう。ちなみに一般的なロースハムはスモークしており表面が茶色になりますが、スモークせずに仕上げるホワイトロースハムというものもあります。スモークしているものよりも柔らかい食感を楽しめるので、小さなお子様などにもぴったりです。

ボンレスハム

ボンレスハムは豚のモモ肉を使って作られており、作る際に綿布で巻くことから「巻きハム」と呼ばれることもあります。本来ハムは骨付きモモ肉を塩漬けした加工肉を指していましたが、その骨を抜いて作っているため「bone（骨）」が「less（ない）」ということからボンレスハムと呼ばれるようになりました。

ボンレスハムの特徴として脂肪分が少なくあっさりとしている味や、ぷりっとした食感が楽しめることが挙げられます。より肉肉しさを楽しみたい方や、脂肪分を控えたいという方にはボンレスハムがおすすめです。

そのまま食べてもおいしいですが、さっぱりと食べられることからサラダやサンドイッチなど、火を通さない料理との相性が抜群です。またカナッペのフィリングとしても最適なので、おつまみとしても十分楽しむことができるでしょう。

生ハム・サラミ

生ハムは加熱していない塩漬けの肉なので、柔らかくしっとりとした食感が楽しめるハムの種類です。一般的なハムに比べて塩気が強いので、そのままおつまみとして食べたり生野菜のサラダと合わせたりするのがおすすめで、さまざまなアレンジがしやすいハムといえるでしょう。

サラミは豚肉と牛肉を混ぜ、スパイスで味付けしたものを低温で乾かして作るソーセージの一種です。水分が少なく塩分が高いので菌が繁殖しにくいという特徴があり、長期保存にも向いています。薄く切ってお酒と一緒に楽しんだり、サンドイッチに挟んだりして食べるのがおすすめです。

生ハムもサラミもほかのハムと比べて塩気が強いため、お酒によく合うハムだといえます。そのため普段からお酒を嗜む方やそういったご家族がいる方に贈ると喜ばれるでしょう。

贈る際の相場が知りたい！おすすめハムギフトの相場とは

ハムギフトはさまざまな種類があるので、贈る場合の相場を知りたいという方もいるでしょう。ここでは価格帯ごとのハムギフトの特徴や、どのような方に贈るのに最適であるかをご紹介します。ぜひ参考にしながらハムギフト選びをしてみてください。

ハムギフト：リーズナブルな2,000円～

ハムギフトでもっともリーズナブルな価格帯は、2,000円前後です。手頃な価格で購入できますが、ハムの切れ端がまとめられたものなど訳あり品も多いので、美しさや豪華さにこだわらないギフトにおすすめです。

自宅で家族と一緒に食べたり、ごく近しい関係の方に贈るのなら2,000円前後のものでも十分だといえます。普段食べているハムよりもちょっと高級なものを食べたいという場合や、初めて購入するメーカーのハムを試してみたいという場合もおすすめなのでぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

ハムギフト：好みのものが揃っている3,000円～

3,000円前後のハムギフトは、見た目も美しくさまざまな種類のハムがセットになっているものが多いため、どのようなご家庭にもマッチするギフトです。義両親や親戚などへの贈り物であれば、この価格帯のハムギフトで十分満足してもらえるでしょう。

お歳暮として贈れば年末年始の食卓にも出せることから、多くの方に喜ばれるはずです。またメーカーによってはハムだけでなくソーセージなどもセットになっているギフトがあるので、お子様のいるご家庭などにも最適だといえます。お歳暮やお中元選びに悩んだら、ぜひこの価格帯のハムギフトを検討してみてください。

ハムギフト：リッチなものが多い5,000円～

5,000円以上のハムギフトは、高級感があり普段ではなかなか楽しめないような珍しい部位のハムなども含まれているケースがあります。なかにはローストビーフなど豚肉以外の肉加工品も含まれているセットなどもあり、特別感を演出してくれるはずです。

またジビエのハムなど変わり種を楽しめるのも5,000円前後のハムギフトなので、いつもとは趣向を変えたい場合にもおすすめです。とくにお世話になった方などに贈ると失敗がなく、特別感や高級感から多くの方に喜ばれるでしょう。

ただしジビエなどのハムは好き嫌いが大きく分かれるケースもあるので、味の好みがわからない相手に送る場合は注意が必要です。その場合はできるだけスタンダードなものがセットになっているギフトを選ぶといいでしょう。

その他にハムギフトには半額以下のものもある

ハムギフトのなかには、2,000円よりも安いものもあります。2,000円台のもののように訳あり品が詰められていることもありますが、パッケージが簡素になっていたり、お試しとして少量ずつさまざまなハムが詰められているケースもあります。

このようなハムギフトは自宅や家族だけで楽しむ場合や、メーカー選びに悩んでいる方におすすめです。なかには何が入っているかわからない福袋的な安いハムギフトもあるので、普段よりもちょっといいハムをいろいろ試してみたいという方にもぴったりです。

「ハムギフトを購入するときに意識した点は？」WEBアンケートで調査！

ハムギフトについての基礎知識をたくさん紹介してきましたが、実際に購入した人の意見も知りたいですよね。そこで、今回はWEBアンケートで調査を行いました。

第1位は「品質」でした。ハムギフトを選ぶにあたって、やはり品質をもっとも重視したいという人は多いことでしょう。値段が高ければそれだけよいハムギフトだというわけでもないので、品質を重視することは大切です。

ハムギフトの提供を行っている会社の中には、品質に徹底的にこだわっているところも存在します。そういった会社は、素材や加工方法について細かい部分までこだわりが詰め込まれた、品質が非常に高いハムギフトを販売しているので、ぜひ探してみてください。

「価格」も同じく1位でした。なるべくよいギフトを贈りたいと考えて、高級なギフトを探している人もいるかもしれませんが、あまりにも高すぎると贈られた相手も気を遣うことになってしまいかねません。大切なのは適正な価格かどうかなので、適正価格と思えるようなハムギフトを吟味してみることをおすすめします。

第2位は「種類」でした。ハムにもさまざまな種類が存在するので、贈る場合はどういった種類のものにするのかも重要になってきます。ここまでで紹介した内容を踏まえて、適した種類のハムギフトを選びましょう。

「ブランド」も同じく2位でした。ハムには有名なブランドもあるので、ブランド力を重視するのであれば有名ブランドのハムを選ぶのもよいでしょう。

アンケートの結果は以上となります。続いては、より具体的なハムギフトの選び方を見ていきましょう。

ハムギフトはどう選べばいい？おすすめの選び方を解説

ハムの種類や特徴、価格帯ごとの違いなどをご紹介しましたが、実際に選んでみると難しいと感じている方もいるでしょう。そんな方のために、ここではハムギフト選びの際にチェックしたいポイントをご紹介します。ぜひ参考にしながら、最適なハムギフト選びをしてください。

部位や種類を選択

どのようなギフトを選ぶ場合でも、相手の好みや人数などにマッチするものを選ぶことで、より喜んでもらえる確率が高くなります。そのため贈る相手の好みなどを踏まえて部位や種類ごとにハムギフト選びをしてみましょう。

すでにご紹介したようにハムは部位によって味や食感、おすすめの食べ方などが異なります。お子様がいるご家庭には一般的に馴染みのあるロースハム、さっぱりとした味が好みの方にはボンレスハム、お酒を飲むご家庭には生ハムやサラミなどを選ぶのがおすすめです。

セットの種類や量で選択

ハムギフトにはさまざまな種類のセットがあるので、その内容や量で選ぶのもいいでしょう。たとえばどのような味が好みであるかわからない相手や、年代の幅が広いご家族などには3種類以上のハムがセットになっているタイプを選ぶのがおすすめです。種類が多いと好みの味が見つけやすく、贈られた側の満足度が高まるはずです。

また種類が多いハムはローテーションで食卓に出すことができるので、仕事で忙しいご家庭や小さなお子様がいて手の込んだ料理を作る時間がなかなか取れないご家庭などに適しています。そして単純に種類が多いと豪華に見えて喜ばれる可能性も高まるので、どのセットにするか悩んだら種類の多さで選ぶとよいかもしれません。

賞味期限や添加物を見る

ハムは添加物の量などによって消費期限や賞味期限が異なります。人数の少ないご家庭などに送る場合はあまりにも賞味期限が短いと食べきれない可能性があるので、できるだけ賞味期限が長くゆっくりと食べられるものを選ぶのがおすすめです。ただし開封後はできるだけ早く食べることを推奨しているメーカーも多いので、人数が少ない場合には量が多すぎないものを贈るのもポイントです。

また小さなお子様がいるご家庭や健康を気にしている方は添加物を気にされるケースも多いです。子どもにはできるだけ添加物の少ないものを与えたいと考える方もいるので、小さなお子様がいるご家庭には添加物があまり含まれていないものを選ぶのもおすすめです。

相手との関係性で選ぶ

自分と相手の関係性によってもハムギフト選びの基準は変わります。たとえば普段から親しくしている友人や関係性の近い両親、親戚などに送る場合、あまりに高級なものだとかえって気を遣わせてしまう可能性があります。そのため普段よりもちょっとよいハムを楽しめるようなギフトを選ぶとよいでしょう。

また特別お世話になった方や上司などに贈るのなら、訳あり品などが含まれるギフトではなく高級感のあるものを選ぶのがおすすめです。簡素過ぎるセットだと悪い印象を与えてしまう可能性もあるので、見た目の美しさや豪華さにもこだわって選びましょう。

金額で選ぶ

ハムギフトは2,000円台のものから1万円を超えるような高級なものまで、幅広い価格帯があります。その分セットの種類も豊富なので、ある程度種類を絞って選ぶためにも、はじめに価格帯を決めてから選び始めるのもおすすめです。決めた価格帯のものから、相手の好みや人数に合わせた最適なものを見つけましょう。

ただし贈り物はどのような場合でも無理をしてまで高いものを選ぶ必要はありません。大切なのは気持ちなので、自分が無理なく購入できるものから選び、日頃の感謝は言葉で伝えましょう。

相手に喜ばれる美味しいハムギフトを贈ろう！

幅広い年代に人気がある食材のハムは、お中元やお歳暮だけでなくさまざまな場面のギフトとして喜ばれます。ギフトの種類も豊富で価格帯もさまざまなので、贈る相手のことを考えながら選びましょう。感謝の気持ちを伝えたい相手にどのような贈り物をするか悩んでいる方も、ぜひハムギフトを検討してみてはいかがでしょうか。